IT企業、自身も含め私の周りは特にWeb制作会社に勤めている人は、
比較的「社畜」と呼ばれる人が多いように思う。
9:00出社の30分前には着席し、本日のスケジュール確認。
昼休みもデスクの前でコンビニで買ったオニギリと唐揚げ棒。
小休止もなしで帰宅するのは終電間際の23:00というスケジュール。
あなたの周りにも、こういう人はいるだろう。
こんな日々から解放された時…そう、フリーランスになって独立した時!
嫌な上司からの無言の圧力やモラハラ、空残業なんておサラバ!
自宅で悠々自適にいつでも仕事ができるのがフリーランスの特権である。
今回は自身の経験も含め、IT企業勤務の社畜がフリーランスになった途端、
ドヤって始めそうな事BEST3をご紹介しようと思う。
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1位:スタバでドヤ顔Mac
これはもう、当たり前の儀式と言っても過言ではないだろう。
Web系を生業としている人はMacを持ちたがる。
どうしてMacを持ちたがるのかは、以下の記事にて説明済みだ。
とにかく、その自前のMacBookをドヤリングするのに最適な箇所、
それが「スターバックス」なのである。
店内はおしゃれだわ、無料Wi-Fiあるわ、店員のお姉さんの愛想はいいわ…
まさにドヤラーの巣窟と言っても過言ではない。
そんな巣窟で颯爽とMacBookを広げカタカタとキーボードを叩き、
コーディングに精を出している姿はまさにドヤラーの極みと言えるだろう。
そのような生活を続けている果てには、こんな姿になってしまうのではないだろうか。
出典:PAKUTASO
2位:ブログを書く
これはIT系フリーランスの方なら、大抵の人が目に止まる項目の一つだ。
社畜がフリーランスになった途端、時間の使い方が分からなくなった!
というノマドワーカーが必ず出てくるからである。
今まで1日12時間以上の労働を強いられてきた社畜がフリーになり、
自由に時間を使う事ができる状態になると、
その反動で体内の社畜リズムを刻んでいた時計が狂い、
思うように時間の使い方が分からなくなってしまうのである。
クラウドソージング系に登録しても、すぐに反応が得られる訳でもなく、
かといって既存顧客のレスポンスを待つ間はまるで、ハラハラして心が落ち着かない状態になる。
するとどうだろう。
次第にこれから先の収入面が不安になり、頭がパニックになってくる。
生業以外にも副業をしようとグーグル先生に尋ねてみる。
ネットで副業と言えば、最も手軽なのはブログアフィリエイトだろう。
小銭を稼ぎたいがためにWordPressでアフィリエイトブログを開設し、
アドセンスの申請をして記事を量産していく、いわゆる「ブロガー」を始めるのである。
(必ずしも皆がそうではないが。。)
稼げるか稼げないかは別として、自分が持ちうる情報・知識をアウトプットする作業なので、
インプットした事を改めて見直す機会にもなる上に、文章力も身につくお手頃な情報発信媒体。
もちろん私も日々、当ブログを通して勉強させて頂いている。
3位:平日の昼間から映画
せっかくフリーランスになった以上、仕事・仕事と切り詰めていては結局は社畜と同じ。
時には息抜きも必要だ。
平日の昼間から映画を見る事ができるのは、まさにフリーランスの特権。
水曜日を除けば、よほどの人気映画でない限りは余裕の席幅を持って鑑賞できるだろう。
ちなみに当管理人も、仕事の合間に映画に行った事がある。
フリーランスにはデメリットも。
映画に限らず、フリーランスになると趣味に没頭できる時間が増えるはずだ。
だがそうなると脳内での「ON」「OFF」の切り替えが分からなくなる。
土日を休みに設定していようと、クライアントからの要望があれば常に対応せねばならない。
極端な話、ディズニーランドでMacBookを広げて対応する、というケースも例外ではないのだ。
そういった事を防ぐためにも、平日に出かける場合にはクライアントに事前対応すべきだろう。
もちろんこれを読んでいるフリーランスの方も例外ではない。
フリーランスは毎月定期的なサラリーが振り込まれることはなく、
常に自身の営業活動をしなければならないというデメリットもあるが、
合間合間の自分の時間を有効に使えるというメリットもある。
今すぐに社畜を脱出したい方は、スタバでドヤる・ブログで副収入・平日昼間から映画もいいが、
こういった点にも留意して「脱社畜」を目指して欲しいと思う。
One thought on “IT企業に勤めていた社畜がフリーランスになった途端にやりそうな事BEST3”